「残念な夫」にならないための心得

 | 夫婦問題カウンセラー
村越 真里子

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おしどり夫婦、離婚へ。高橋ジョージは「残念な夫」?

「残念な夫」にならないための心得高橋ジョージさんと三船美佳さんの離婚が、スポーツ紙一面で報じられました。結婚当時は高校生だった美佳さんと、24歳上の中年ミュージシャンとの「電撃婚」は当時大きな話題になったものです。その後は、おしどり夫婦として活躍し、「いい夫婦の日」にはベストカップルとして受賞の喜びを語っていたのは少し前のように記憶しています。高橋さんの「束縛」などに疑問を募らせた美佳さんとの間では、すでに離婚調停は決裂しているそうです。

さて、ある女性向けサイトが発表している「離婚する夫婦」にありがちな特徴の上位3つがこちらです。

1、夫婦で一緒に過ごす時間がない
2、夫婦のどちらかが問題解決に非協力的
3、夫婦で尊敬し合っていない

しかし、当初発表された美佳さんの離婚理由からすれば、1は真逆の答えです。互いに尊敬し、問題解決できていれば、そもそも離婚に至らなかったはずなので、本当の理由は2と3だったのでしょう。実際の離婚の理由というのは他人にはわからないものですが、「外出禁止」という言葉に若干の違和感を抱いていたところ、「モラハラがあった」との発表で合点がいきました。高橋さんは否定しているようですが、この自覚の無さも、ある種、「残念な夫」といえるかもしれません。

妻に対する心遣いの欠如が原因。爆発前の「気づき」が大切

「残念な夫」にならないためには、とりあえず上記3つの逆をすれば良いでしょう。「残念な夫」になってしまう原因は、結婚して二人の生活が始まったことで生じたと考えると、家事と育児も含め、やはり妻に対する心遣いの欠如ということに尽きるのではないでしょうか。

しかし、かといって、日本の企業は、まだまだ夫が家事協力できるくらいの余力を残して家には帰してくれません。夜遅く「ただいま」の声も控えめに、子どもの寝顔を見るだけで、ソファーに座ればそのまま寝てしまいそうになるくらい疲れ切っている男性も多いでしょう。正直、家事協力の気持ちがあっても、なかなかできないのが現実です。共働きであれば妻も同じですが、疲労の中で、互いの非協力を責め合っても、何も解決しません。

大切なことは、妻が不満を爆発させる前での「気づき」です。ただし、「気を使え」というのではありません。「自分だけが疲れているのではない」という気持ちの共感です。それには、コミュ二ケーションを取ることが最も効果的です。何も妻に変わって台所に立たなくても、妻が洗い物をしているときに、ちょっと横に行って「いつもごめんね」と労いの言葉をかけてあげてください。また、妻が洗濯物を畳んでいるときに、日々感じていることなど、たわいもないことでかまわないので、横で話をしたり、聞いてあげてほしいのです。

「夫婦は何も言わなくてもわかる」というのは男性的な考え

世の中の妻がよく口にするのは「うちの人、何を考えているかわからない」というもの。結婚して年月が経てば経つほど、夫は何も喋らなくなる傾向にあり、妻からすれば、夫が日々、何を思って暮らしているのかわからなくなっていくことに加え、寂しいのです。

「夫婦は何も言わなくてもわかる」というのは男性的な考えです。妻は、女性は、どんなささいなことでも話をしたいのです。ゲームばかりに熱中していると、妻からは遊んでいるようにしか見えません。せめて妻とは時間だけでも共有してください。

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