花粉症対策で部屋干し、嫌な匂いをブロックするには

 | 整理収納・片づけプロモーター
高橋 和子

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 1 分

P&Gと日本気象協会が「部屋干し指数」を発表

花粉症対策で部屋干し、嫌な匂いをブロックするには春の日差しを感じるこの頃は、花粉シーズン到来の憂鬱な時期でもあります。飛散量は、前年の夏の暑さや日照時間に関係があり、環境省の発表によれば、今春の花粉量は例年より西日本で少なく、東日本で多くなると予測され、対策が必要です。

花粉症対策として、P&Gと日本気象協会は、天気予報サイトで「部屋干し指数」を発表。この指数は、洗濯物に付着する花粉や大気汚染物質PM2.5も含めて「外干し~絶対部屋干し」の5段階で指数化。これにより、毎日、洗濯物を乾かす際に、屋外干しより部屋干しが適しているかを判断できます。

「皮脂汚れ」による匂いは洗い方でブロック

花粉症対策の一番のポイントは「花粉を室内に持ち込まない」ことです。しかし、窓を締め切って洗濯物を部屋干しすると、雑巾のような嫌な匂いが発生し、湿っぽい空気が部屋の中に充満してしまいます。匂いの原因は、洗濯しても完全に落ちない皮脂やアカ汚れと、その汚れをエサにしている「モラクセラ菌」の繁殖です。

「皮脂汚れ」による匂いは、洗濯機へ入れる前に、30~40℃のお湯に酵素系漂白剤を入れて衣服を30分ほど浸けて置くと、通常の洗濯でブロックできます。そして、洗濯のすすぎ時に、食酢をカップ100CCか、無臭のクエン酸を大さじ1杯投入すると、殺菌作用で雑菌を抑えることができて効果的です。また、洗濯槽の汚れも匂いの原因になるため、定期的な洗濯槽の洗浄も重要です。

カーテンレールにかけるのはNG。カビ繁殖の原因に

洗濯物の湿った状態が長くなるほど、雑菌が繁殖して臭くなります。早く乾くように干すことがポイント。洗濯機が止まったらすぐに干します。カーテンレールにかけるのは、カーテンが湿ってカビ繁殖の原因になるため、やめましょう。ピンチハンガーにかける場合は、外側に長い物、中側に短い物をアーチ状に干すと良いでしょう。ズボンなどは筒状に干すと、風が通りやすく早く乾きます。また、洗濯物に向かって、扇風機の風をあてることも有効です。

洗濯物を干す場所は、通風の良い部屋の中央に。干す場所がない場合は、浴室で必ず換気扇を回して干します。嫌な匂いをブロックして、部屋干しで花粉症対策をしましょう。

専門家に詳しい記事を書いてほしい悩みや困りごとはありませんか?

JIJICO編集部では、悩みを抱える読者の皆さまと、それを解決することができる専門家をつなぎ合わせ、世の中から「困った!」を無くしていくサポート役を担って参りたいと思っています。

いま、皆さまご自身や、皆さまの身近な人たちが抱えている「解決したい悩み・問題」について、ぜひ編集部に声をお寄せください。

「こんなことについて詳しく知りたいんだけど誰に聞いたら良いか分からない」
「こんな問題で困っているけど、詳しく書いてある情報がなかなか見つけられない」

このような皆さまのご意見を集約し、最適な専門家を選んで、そのテーマについて詳しくふれる記事を作成していきます。JIJICOの記事を通して、読者の皆さまの問題解決のお伝いができれば幸いです。

今、気になるニュースを専門家が解説!メールアドレスを入力するだけで毎朝届きます。

Facebookコメント

PageTop