ママ友のいじめにどう対応していくのか?

 | 心理カウンセラー
きくち みよこ

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 1 分

ママ友がなぜいじめにつながるのか

「ひきこもり主婦」急増?許容できる社会へ愛する我が子の成長に喜びを感じ、ワクワクの幼稚園入園と共にはじまる「ママ友の世界」。
3~4歳の子ども同士はまだまだ意思の疎通がとれません。一緒にいても各々一人遊び。
つながりをつくろうとママ同士が意思の疎通をはじめます。そう、ママ友コミュニケーションです!
実はこれがなかなかの「悩みの元」「苦痛の種」それはママ友間のいじめです。
ママ友間のいじめの中で、自分のモノサシで相手をみてしまう事例がよくあります。
たとえば、ママAさんが「今度の幼稚園の休みに親子みんなでダンスパーティを開きましょうよ!」と提案します。提案することはよいことですが、なんらかの理由で参加できないママBさんの陰口・悪口を言う。それ以降、園であっても仲間はずれにする。一方、参加したらしたで、夫の年収、住んでるマンションの階数、出身校、などを話題にして聞き出し「ママカースト制」をつくる人がいます。あるいは、みんなの前で、他の子どもの発達の遅れを指摘したりと、すべてにおいて「比較対象」にし、評価や批判するケースがあります。これらが陰湿ないじめにつながっているのです。

勇気を持って行動することでいじめを解決

こうしたケースに悩み、幼稚園を変えたり、ママ自身が抑うつ状態になることもあります。そして、このようなご相談が多いのです。これらを解決するには、ズバリ「勇気」です。勇気を出すとは、ありのままの自分でいること!
アドラー心理学の研究者である哲学者でカウンセラーの岸見一郎氏の「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」にあるように、解決法・対処法は、あなたの中にある勇気を大きく増やしていくのです。理不尽な態度、言いがかり、不当な批判に対して、堂々と今までのあなたらしく変わらずにいましょう。あなたはあなたでいいんです。
人と比較して優越感に浸ったり人を見下すのは、なんらかのコンプレックスを抱えているケースがほとんどです。
誰しもなんらかのコンプレックスは持っていますが、その人はその処理がわからないだけなのです。
決してその人が悪いわけではないので、「人」にフォーカスせず、「出来事」にフォーカスしましょう。
あなたがその人に腹を立てたり憎んだり恨んだりすることは自分のためによくないですね。

ママ友関係では互いを認め合うことが重要

私自身(30年前)は当時仕事を持っていたので子どもは保育園。ママ友と言ってもお迎えの時間はまちまちで、立ち話もそこそこに帰りを急ぐ忙しさ。しかし専業主婦で子どもが幼稚園というケースにみられる「ママ友関係」は、核家族も手伝って、濃厚で依存的になりやすいのです。同じママでも生まれも育ちもそれぞれ異なる人間同士です。感受性もちがって当然、何に価値を置くか、判断の基準、思考の習慣もちがいます。自分の価値を押し付けて、気づかずに「いじめ」をしていることもあります。互いにちがいを認め合うことが大事です。
あなたの勇気でまわりも変わる可能性があります。一人から良いモデルになってくださいね。

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