愛されていると勘違い 将来のトラウマになるデートDV

 | 心理カウンセラー
大崎 清美

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 1 分

若いカップルに多いデートDV

e023c522d87d65349cfc11f7933db5a9_m「デートDV」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?!
大人と言うか一般的なDVはよく耳にされると思いますが、デートDVとは相手に過剰に束縛されることで受ける被害のことを言います。

10代から20代にかけての主に女性が被害に、20代で言えば女性の4人に1人が被害を受けているデータもあります。
また、女性から男性にもあるのです。
この頃のDVがトラウマとなり、大人になってもその影響を受けた行動をすることがあります。

愛情からの束縛と勘違いしがちなデートDV

若い頃は、束縛されていることが、究極の愛情と勘違いしてしまいがちです。
たぶん、すでにお母さんになっているほとんどの女性は、「そうだったぁ」と頷けるのではないでしょうか?!

しかし、先ほど説明しましたがこの時のトラウマが将来に大きな悪影響を及ぼしますので、中学、高校でデートDVの教育を導入している学校も増えてきています。
私のクライアントさんにもいます。

デートDVには一般的に5つの暴力があります。
*精神的暴力(怒鳴ったり、逆切れ、死ぬと脅したり友人も決められてしまう)
*デジタル暴力(メールチェックや着信攻め、GPSで居場所を確認される)
*身体的暴力(物にあたったり、殴るける)
*金銭的暴力(いつもおごらさられ、お金も要求される)
*性的暴力(避妊もせず、性行為の強要)

昔からあったのだと思いますが、やはり時代の流れでSNSも含め、付き合い方の加減が乱れてきている気がします。
性の低年齢化もかなり影響し、それはやはり、家庭環境の影響、家族関係の希薄さも含め、自分の存在価値を相手に歪んだ形で過剰に求め合っている気がします。

そして、周りから「ちょっとおかしいよ!」と言う声もスルーしてしまっていて、親にも勿論言えない、友達も強く言えない。
自分で気付いた時には、もうどうすることも出来ない状態もあります。

本人と周りがどれだけ早く異変に気が付くかが重要です。
恋愛しているカップルの関係は対等です。

デートDVを見極めるポイント

次のことに思い当ったらデートDVの可能性がありますよ!
① ぶたれたり、けられたり髪の毛などつかまれたり
② 馬鹿にされたり、大声で怒鳴られる
③ 無視する
④ 他の人と仲良くしていると責められ、付き合いも制限される
⑤ メールチェックされ、すぐに返信しないと怒る
⑥ 日頃の行動をチェックされる
⑦ 性的な様々な行為を強要される
⑧ デートのお金をいつも負担させられる
⑨ 彼の顔色をいつもうかがい、逢うのが怖い
⑩ 怖くて自分の気持ちが言えない

思い当たっていませんか?!
お母さん!娘さんや息子さんの様子おかしくないですか?!
必ず子供たちは、信号を送っています。それを周りがアンテナ広げてキャッチ出来るかなのです。
お母さんが心身ともに余裕があるかです。

DVのトラウマは、根が深くなって行ったりもします。
負のスパイラルで親から子へ、同じ道をたどっている親子もいるのです。
身体を傷つけるのも女性です。
「今、こういうことがあるらしいよ」と親子で笑って話し合ってみるのはいかがでしょうか?!

私はお勧めです。子どもの行動にあてはまる項目が合ったら、親御さんからも一言「大丈夫?!」と声がけしてあげましょう!!
対等でHappyな恋愛して、素敵な想い出たくさん作って欲しいなあ!

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