普段から「何でもない」と言う人ほど実は大きな問題を抱えている!?

 | メンタル&ボディ総合プロデューサー
岡本 裕子

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 1 分

「何でもない」と普段から言う人ほど本音を言えていない

「何でもない」、「大丈夫です」。
本当はあなたの本心ではないのに、普段こんな言葉を口にしていませんか?
思ったことや感じたことを言いたいと思っても、実際には何も言えず、自分のなかでどうにかしようとしてもできないという状態のとき、こういう言葉を発してしまいますね。
このように、自分で感じたことや思ったこと、気持ちなどを言葉にして表現することが苦手な人が最近増える傾向にあります。

自分の言いたいことが言えない人の行動パターンとは?

このようなタイプの人は次のような行動をとるケースが多いのです。
・本音を言うことへの恐怖感から本当は不安で怖いのに、「何でもない」と言ってしまう。
・自分のことを認めてほしいという承認欲求はあるものの、言葉で表現するのが苦手なため、相手に話をするとき感情が高まってしまい、攻撃的になってしまう。
・言葉で表現することに対して面倒に感じている。
・本当は自分のことをわかってほしいし、受け入れてもらいたいのだけれど、自分が傷つくのを恐れて「何でもない」「大丈夫」と言ってしまう。
・自分がこの状態にいるのを周りのせいにしてしまう。

当てはまるケースはありませんでしたか?
本当は、「この今の状況の私に気づいてよ!」、「わかってよ!」という悲痛な心の叫びをしていても、相手に伝えることができないため、最初は小さな問題であっても積み重なった結果、自分の中で問題はどんどん大きくなるのです。
ですから、このような状態を自覚したときには早く適切な対応を取ることが重要なのです。

自分にまで嘘をつくから、苦しくなる

「ここで、これを言ったら〇〇になるかな」、「言ったら〇〇って言われる」など、頭の中では混乱しながらもどうにかしようとしていますね。
これは、あなたの中の勝手な思い込みに過ぎません。

人はそれぞれに、頭の構造も考え方も捉え方も異なりますから、相手にあなたが思ったことや考えていることを伝えて、はじめて理解されたりコミュニケーションが広がっていきます。
しかし、あなたが自分から相手に伝えなければ、相手には何も伝わりません。

ここで、大切なことは相手の反応がどうとかではなく、相手に「伝える」ことが重要になのです。
相手に伝えることをせずに「何でもない」と言って、自分に嘘をつくからますます苦しくなるのです。

相手に対してまず自分から心をひらくことが大切

「相手がわかってくれない」のではなく、あなたが心をひらいていないから、自分で問題をつくってしまっているのです。
相手にはかまえず、力を抜いて、勇気を持って、あなたの感じたこと、思っていることを伝えてみましょう。

あなたが考えているよりはるかに簡単なことというのがわかるでしょう。
その上、抱えている問題も軽減されていきます。

まずはあなたの行動から変えてみてください。きっと、結果も良い形で変わりますよ。

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