減らない訪問セールスのトラブル どのようにすれば追い返せるか?

 | コミュニケーションコンサルタント/セミナープロデューサー
森 透匡

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 1 分

訪問セールスに対しどのように対応すればいいか?

犯罪者にセカンドチャンスを!再犯率と就労支援の関係性高齢者の一人暮らしや独身女性の一人暮らしが増えています。
このような人がしばしば経験する訪問セールスでのトラブル。
訪問セールスに対し、どう対応したら良いのか悩まれている方も多いと思います。
そこで今日はその対処法について元刑事の視点で解説していきます。

直接対応しないようにする

面前で直接対応するとどうしても断れなかったり、話を聞く時間をとられてしまいます。
インターホンがあってインターホン越しに映像が見れたら居留守を使う、もしインターホンに出てしまったらきっぱりと断ります。
またインターホンがなければドアを開けずに居留守を使ったり、ドアを開けずに口答でお断りします。
つまり、できるだけセールスに対面しないことが重要です。

セールスの立場からすると「まずは玄関を開けさせること」に大きな労力を使っています。
それができないと仕事が始まらないからです。ですから対面する前に帰らせることが重要です。

女性のひとり暮らしは男性がいることを偽装する

女性の一人暮らしであることがわかるとどうしてもセールスも強気に出てきます。
ですから玄関先に常に男性用の靴を置く、ベランダに男性用の洋服を干して二人暮らしを偽装する。
また、玄関先で対面する時には部屋の奥にご主人や知人男性がいることを匂わすのも手かもしれません。
特に女性の一人暮らしは犯罪のターゲットになる可能性も高いので犯罪予防の観点からも必要なことです。

やんわりと、しかしきっぱりと断ることが重要

残念ながらセールスと会話をしたり、対面しなければならない状況になったらどうするか?
興味がない話であれば「やんわりと、しかしきっぱりと断る」ことが大事です。
相手も人間です。
あまりにも横柄な態度や言葉遣いをされると逆切りしたり、嫌がらせをしたりする可能性も出てきます。
ですから「大変申し訳ありませんが私はそういった商品に興味がありません。
せっかく来られたのに私みたいな者にお話をする時間がもったいないですよね。他をあたって頂けますか?それでは失礼します。」というように相手を見下すことなく、やんわりと、しかしきっぱりと断ってください。

一番よくないのはその気もないのに話をだらだらと聞いてしまうことです。
相手はあなたに時間を投資した分、どうにか回収したいと思ってしまいます。
引き下がれなくなるのです。
つまり相手に時間を使わせてはいけないのです。
その上、あなたが話を聞いてくれると「今回はダメだったけど次回なら・・」と相手は期待を持ちます。
つまり「この家はまだ可能性があるから△だな」と思わせてはいけないのです。
初回に「可能性のない×だ」と思わせるためにきっぱりと断ることが重要なのです。

セールスが帰らない場合

最悪のケースとしてセールスが因縁をつけたり、色々と理由をつけて自宅から帰らないケースもあると思います。
「お帰りください」と強く言っても帰らなかったり、身の危険を感じたら「警察を呼びますよ。」と警告してください。
それでも退去しなければ遠慮なく警察に110番通報をしてください。
そもそも退去命令を無視して住居内や敷地に留まる行為は「不退去罪」が成立します。立派な犯罪行為です。
ですから躊躇せずに通報してくださいね。

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