PTAはブラック組織!保護者が不満爆発

 | キャリアコンサルタント
村山 るり子

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 1 分

PTAが原因で悩みを抱えてしまう保護者

近頃は保護者会とも呼ばれているPTAですが、保護者と教師との関わりや子供達の学校活動に必要な組織というのは、まぎれもない事実です。
しかし、時代によって必要とされるPTAの役割も少しずつ変わっており、組織を維持するためには絶え間ない努力も必要になります。
実際、最近よく耳にするPTAでのトラブルでは、親が子供のためにと思うあまり過剰にPTA活動に介入することで、人間関係を大きく損なうことで発生することも多いのです。
その結果、日常の生活にまで支障を及ぼしてしまい、「もうPTAをやめてしまいたい」と叫びたくなるようなことが発生してしまうのです。

働く女性が増えるとともにPTA活動は難しく

子供達のためにということで過剰に頑張ってしまい、それを他の保護者にも求めてしまいトラブルになるということはよくあります。
もともと、PTA活動は強制参加ではありませんが、知らず知らずのうちに拘束されるような状態になり、逃げだしたくなるような交流を要求される傾向があるのではないでしょうか?

PTA活動をやりたい人、やりたくても仕事の関係でやれない人など、時代とともにその環境は大きく変化しています。
昔と違い働く主婦が当たり前のようになり、政府が進めている「女性が生き生き働ける社会」が進めば、PTA活動に積極的に参加できなくなる人が増えるのも仕方ないことでしょう。

PTA活動の新しいルールづくりが必要

保護者としては、子どもたちがしっかり成長していくために見守り続けなければなりません。
PTAの集まりも働く保護者が増えれば、今までのやり方では非効率かもしれません。
また、それを配慮して夜に開催した場合、子どもが小さければその場所に保護者は子どもを連れていかなければなりません。
その会合の場で何か紛糾した場合、子ども達の前で聞かせたくない言葉のやり取りも聞かせてしまうことも考えられます。
小さい子どもたちの将来のことを考えると問題ですね。
何のためにPTA活動を行うのか、今一度あり方を考える必要があります。

例えば…
PTA主催の交流会の実施日時を見直すとか。
やはり核家族が多くなっているなか、各家庭そのような交流会に出席する時間が取れないことは当然ありますし、ましてや母子家庭、父子家庭になるとほとんど参加できないでしょう。
子供のためといいながら、出席できないことで精神的にどんどん追い込まれてしまうことは考えられます。
今の時代、このような不満や不安、悩みを軽減するために組織が必要なのです。

そして、組織とともに新しいルールづくりも必要です。
きちんと時間を決めて、保護者一人ひとりの出来ないことを取り除いていけるのも組織でありPTAのこれからの問題解決の一つでもあります。

コミュニケーションもなかなか取りにくいというのも、こういうところから変えていくことが必要ではないでしょうか?
PTAという組織は、時代の変化と合わせて変えてこそ有効な組織と言えます。
これからの子供達へつなげていけるようなPTA活動の新しいコミュニケーション、ルールづくりが必要であると考えます。

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