ビジネスで好印象を与えるコツとは

 | ビジネスマナー講師、フリーアナウンサー
五十嵐 由美子

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 1 分

ビジネスで好印象を持ってもらうことは大変重要

22e555121a3af6490faa99f158652927_m仕事をしていく上で、相手に好印象を持ってもらうということは大変重要なことです。
なぜならば、好印象を持ってもらうということは、あなたに対して好意的になってもらうことにつながり、それによってあなたの仕事も応援してもらいやすくなるからです。
逆に悪い印象を与えてしまえば、相手は積極的にあなたと仕事を一緒にしたいとは思わないでしょう。
その結果、あなたの仕事もスムーズには進まなくなります。

相手に好印象を持ってもらうということは、ビジネスの入り口において非常に重要なことなのです。
今回は、ビジネスで好印象を与える4つのポイントを紹介します。

1、まずは笑顔とアイコンタクト

新年度がスタートし、新しい職場や取引先で、不安と期待が入り混じる頃。
相手との和やかな雰囲気をつくるためにまず大切なことは、笑顔とアイコンタクトで接することです。
「笑顔優位性効果」と言って、人は真顔や怒った顔よりも、笑顔の方が圧倒的に記憶に残ります。
口角が上がると目尻も下がり、「私はあなたを受け入れています」とウェルカムの表情になり、相手も自然と心を許してくれるようになります。
口角を上げるのが苦手な人は、「ミッキー」と口を横に広げてみる、または口を閉じたままで、心の中で「ニィッー」とつぶやいてみます。これが仕事をするスタンバイの表情です。
でも、せっかく笑顔をつくっても、アイコンタクトがなければ相手に気持ちは伝わりません。
相手の目を凝視するのではなく、目線を上は相手の眉毛のあたり、下は鎖骨、男性ならネクタイの結び目のあたりの視線ゾーンに落とすと、程よいアイコンタクトができるようになります。

2、挨拶の4つのキーワード

気持ちのよい挨拶は、清涼剤になるばかりか、活力やエネルギーにもなり、その場の空気を温めてくれます。
「あいさつ」の言葉の中に、4つのキーワードが隠れています。
「あ」…明るく(小さく暗い声はNG)
「い」…いつでも(気がつかないふりはだめ)
「さ」…先に(会社の上下関係や年齢に関係なく、自分がピッチャーになって言葉を交わす)
「つ」…続けて(一言言葉を添えると会話の糸口になったりします)

「おはようございます。今日の午後は暑くなりそうですね」
「こんにちは。初夏らしいグリーンのシャツですね。お似合いですよ」
などど、一言言葉を添えて、爽やかな風を吹かせましょう。

3、清潔感のある身だしなみ

おしゃれは自分の好みや流行を取り入れて楽しむものであくまで“自己評価”です。
それに対し、身だしなみは相手に不快感を与えないような配慮をすることであり、“他者評価”です。
TPOにあった服装と清潔感のある身だしなみを心がけていると好感度が高く、セルフマネジメントに長けている人と思われます。
手入れが行き届き、身体に合ったサイズの服を身につけ、ヘアスタイルは、顔がはっきり明るく見えるように前髪が眉毛にかからないようにします。
ロングヘアの女性は髪を後ろで1つにまとめると好印象です。

また、意外と目につくのが足元です。
男性は靴がヨレヨレしていると、それだけでくたびれた印象を与えます。
磨り減ったかかとは修理し、手入れがされた靴を履きましょう。

4、相手に共感して前向きな言葉を

相手とのコミュニケーションでは、心地よい相づちを入れると効果的です。
相手の話をおうむ返しのように復唱したり、時には相手の話の内容を要約します。
また、辛かった話や楽しかった話をしている時には、相手のその気持ちをすくいとって「それは大変でしたね」「さぞ、うれしかったでしょう」などと相手目線に立って寄り添うと相手の心がほぐれ、会話がますます弾みます。
また、忙しかったり疲れたりしている時に、「面倒臭い」「しんどい」などとぼやいていると、余計に疲れたように感じます。
反対に、「勉強になった」「あと少しでゴールだ」とボジティブな言葉を話すと、心も軽くなってきます。

ものは言いよう。普段からマイナスの言葉をプラスの言葉に置き換えると、その場の雰囲気も明るくなり、人から好かれること間違いなしです。

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