今話題の「うんこ漢字ドリル」なぜ子どもはうんこが好きなのか?

 | 心理カウンセラー
つだ つよし。

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 1 分

うんこ漢字ドリルとは?

うんこ漢字ドリル。。。
私もこのドリルの名前を初めて聞いた時にはすこし胸が躍りました。
皆さんのお子さんはお使いですか??

タイトルにうんこという言葉は付いていますが、一つ一つに書き順などの解説文を添えて読み書きを学べるれっきとしたドリルです。
その一番の特徴はすべての例文に「うんこ」の3文字が入っている事。
それがいま大ブームを巻き起こしているんです。
なぜ、うんこ漢字ドリルは人気なのか??

うんこ漢字ドリルが大人気のワケ

まずは誰もが頭に浮かぶのは「子どもはうんこが好きだから!」
私も幼い子ども達とのコミュニケーションに行き詰まった時には、うんこにお世話になっています。
では、なぜ子どもはうんこが好きなのか?
色々な理由があるとは思いますが、心理学的に説明するとすれば、まずは精神分析の創始者フロイトが唱えた「肛門期」。
1才半?4才頃の子ども達は、「肛門期」という発達段階があり、便を出す事で子ども達は快感を得、また自分の身体から出た便に愛着を抱くとも言われています。

少し話は逸れますが、トイレトレーニングを厳しくすると、将来ケチになるとも言われる事も…。
それは置いといて、子ども達にとってうんこは知らず知らずに大切なものであり、普段はタブーとされているものなのです。
そんな大切なうんこがタイトルの一番最初に付いているドリル。
子ども達にとってファーストコンタクトは完璧です!

そして親達の絶妙な心理も付いています。
つだ家も漏れずにそうですが、勉強があまり好きなない子どもを持つ親としては「理由はどうあれ勉強してくれれば御の字」
うんこが付いていようがいまいが「これで勉強してくれるのならば」「子どもに勧めやすい」という一途の望みを保ってくれます。

この子と親の心理が上手く重なり、ブームの一因となっているように感じます。

うんこ漢字ドリルから教育現場、教育者が学ぶべき点

私としては うんこ漢字ドリルがどれほど優れた成果をもたらすか?は分かりませんが、このドリルは、今の教育現場、教育者が学ぶべき点があると思います。

現代の子ども達は、生まれた頃からテレビやインターネット、ゲームや映画においては3Dという刺激的なものに囲まれ、そして慣れています。
そんな時代に、勉強と言えば未だに黒板や教科書というこのギャップ。
もちろん勉学には黒板や教科書が一番良いのかもしれませんが、大切なポイントはそんな子ども達に、教育者として如何に興味を持たせるか?の工夫する事の大切さです。
このうんこ漢字ドリルは「うんこ」の3文字で教えてくれていると感じます。

私が子ども達を指導する際に大切にしているものの一つに、モチーベーションの方程式があります。
もちろんこれは 私が勝手に考えているものですが…
モチベーションの方程式「K×K+M(←C)」Kは、ナレッジ(knowledge)。
ここでいうナレッジは 情報や知識。
もう一つのKは、ノウハウ(knowhow)。やり方、方法。

子ども達には、幾ら正しい知識や情報、やり方を教えても動いてくれません。
勉強にしても、勉学の大切さや勉強する事での可能性、そして暗記の仕方や正しい方程式を幾ら説いても、本人がやる気にならなければ、全くやろうとしません。
大切なのはM。マインド(mind)です。
しかしこのマインドは「ちょっとやってみようか?」くらいの小さなmで構いません。
子ども達は「自分でやってみようかな?」と感じた時に、自ら正しい知識と情報、やり方を使いはじめます。
その小さなmに火をつけるのが(←C)コミュニケーションです。
子ども達にとって面倒くさい…でも大切な勉強を教えるには、やはり今の時代の子ども達に興味を持たせる教え方を 我々は日々工夫しなければならないと思います。
現にうんこは、今の時代のゲームや3Dと戦い勝っています。
我々も、子ども達に何かを教え伝えるなら、とって刺激あるものと戦い、振り向いてもらう戦をしていきましょう。

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